まずは事実から
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6322430
華原朋美は44歳で妊娠、出産は45歳らしい。
そして籍を入れるかは未定らしい。
ではググった結果を載せていきましょうか。
20歳から45歳までの、各年齢におけるダウン症の赤ちゃんが生まれてくる確率は以下の通りです(※2)。
出産時の 母親の年齢 | ダウン症の赤ちゃんが生まれる確率 |
20歳 | 1,441人に1人 |
25歳 | 1,383人に1人 |
30歳 | 959人に1人 |
35歳 | 338人に1人 |
36歳 | 259人に1人 |
37歳 | 201人に1人 |
38歳 | 162人に1人 |
39歳 | 113人に1人 |
40歳 | 84人に1人 |
41歳 | 69人に1人 |
42歳 | 52人に1人 |
43歳 | 37人に1人 |
44歳 | 38人に1人 |
45歳 | 30人に1人 |
もっとリアリティのあるエグいデータを一緒にみましょうか
http://www.1morebaby.jp/column/articles/914/

華原朋美は安定期に入っているが、入っていないと仮定した場合、通常の4倍以上の流産率である。
適齢期ですら流産は10%だが、40歳以上は40%以上が流産するらしい。普通にダメでしょ。物理的医学的に産めるのはいいんですが、人生設計的にはアウトですよね。
運動会でダラダラ歩いてたくせに、最終コーナーまわって焦って本気出すやつかよ。頑張るの遅すぎ。

妊婦死亡率に至ってはなんと、20代と40代で数十倍差である。37歳~45歳での率が上がりすぎである。よく言われる「マルコー」ってやはり現実的ラインを捉えているというのがわかりますね。
マルコーって、高齢出産のことで、35歳以上の妊婦を指す。たぶん。
もっといきましょう

25〜34歳、35〜44歳といった子を産み・育てる生殖年齢の時期に、もっとも患者数が多いのは、「乳がん」「子宮がん」です。これらは、妊娠や授乳するのに大切な器官です。そのような器官でなくても、体にがんが発生すると、子育てに大切な体力や育児に関わる時間などに多大な影響が出てきます。
ですから、予防のために定期健診することや、予防注射を打つことも大切ですが、そのうえで、少しでも発生頻度が低いうちに妊娠・出産・育児を考えることが大切だと考えらえます。
以上の医学的なデータを総合すると、女性にとっての妊娠・出産の適齢期は20代ということになります。結婚・妊娠・出産をするかどうかは、どれも個人の価値観に関わるものです。どのようにライフスタイルを形成するかも個人の判断です。
ここに書いてあることを反復するだけなんですが。
妊娠、出産の適齢期は20代である
これをわかっていない人間が多すぎる。
もし、彼女が25歳なら、覚悟を決めるかどうか、決めるべきだろう。
もし、あなたがそれをしない場合、彼女をひどく傷つけるかもしれないことを、考えるべきだろう。
誰しもが華原朋美みたいに、金持ちでもない、社会的地位もない、なんなら何もないのである。
30分の1でダウン症になるだけと思うか?
どうかは、あなた次第である。
ただし、男なら女性を、女性なら旦那と子供を、考えれば同じ結論になるのではないでしょうか?
適齢期は20代だと。
くだならい言い訳を並べて、20代に結婚、出産しないことにしているだけではないでしょうか?
逃げているだけなんじゃないでしょうか?
確かに40代で出産して、30分の1を免れればラッキーかもしれません。
ただ、流産率とか、妊婦死亡率もちゃんと見ろよ?
どうせ、そんなリスクを考えてないから、「そうなった」んでしょう?
違いますか?
男も、女も、真面目に考えよう。
40代で妊娠するなど、生物学的におかしいことに、いい加減気づこう。
20代後半で、ちゃんと焦ろうよ。
確かに90%以上普通に妊娠して出産できる。ただし、10%もリスクがあるという事実は、生物学的に「ちゃんちゃらおかしい」というまっとうな事実を直視すべきである。
その上で結婚、妊娠、出産するならそれは誰も止める権利はない。
ただし、超ありえないことをしているという認識ぐらいは持つべきである。
いつもいつも、メディアは40歳以上の高齢出産を報道したがるんですよね。
その気持ち悪さを常に持つぐらいの「マーケット感覚」は持っているべきなんです。
ちきりんは教えてくれるのですよ。
40歳で婚活パーティに行っても、どんだけ美人で美魔女でも価値なんてないんですよ。
ブスの20歳に負けるという感覚、いや現実を、ちゃんと身につけるべきです。
身の程を知るべきなんですよ。
そういう感覚を持つことは、自分の為でもあり、相手の為でもあると、いつあなたは気づくのでしょうか。