さあて。おバカの新婚カップルが大好きな新築戸建てを絶対に買いたくなくなる事実をお伝えします。
マイホーム検討中の方には絶対に得する情報だと断言できます。
結論から行きますね。
業者の粗利率は約50%です。
当然業者によっても差はあるでしょうが。
4000万で戸建て買うとします。業者の利益は2000万ってことです。
暴利もいいとこですね。
ちなみになぜ50%って知ってるの?って話なんですが。
取引のある地場中堅戸建て業者から教えてもらったからです。
4000万の契約をとった場合、その業者の事務所のホワイトボードには
「○○邸4000/2000」
って書かれるらしいです。その業者が言ってました。
4000万をローンした場合、500~2000万ほどの利子を追加で支払うことになるでしょう。
本当に残念ですね。
2000万しか価値のないものを倍以上金払う行為。それが戸建てを買うということです。どんだけ愚かなんでしょうか。
では救いの手を差し伸べましょうか?
駅近マンションであれば事情は変わります。
あくまでマイホームというのは、売った時にのみ、資産となります。
住んでいる限りはただの負債でしかありません。
ではなぜ戸建てと駅近マンションで価値が違うのか?
簡単ですよ。
戸建ては価値より低くしか売れないからです。
駅近マンションは戸建てより高く売れる可能性が高いです。
なぜかって?もぉ~、わかってよ。
戸建てはニーズがないの!駅近マンションはニーズがあるの!
当たり前でしょうが。20年後には3戸に1戸が空家になるんですよ?どれだけニーズがないか考えればわかるでしょう。
そう考えると、新築戸建て4000/2000でも気に入った家を買って住みたいニーズがどこにあるのか?
あります。
60~70歳でローン組まずに金払える老夫婦ですよ。
これからの時代、90~100歳生きるのは自然です。
今20歳の人は、95歳以上生きる確率は50%を超えると言われてるんですよ。
60歳で買ってもまだ30年も住めるんですから。
これぞ50%業者に粗利持ってかれても、買う価値があるというものです。
高齢者にとって金なんて大した価値などないでしょうから。金なんて墓場には持ってけません。それよりも快適な家で楽しんで暮らせばいいんです。
間違っても新婚カップルが買うようなシロモノではないのです。
では順番でもつけますか。
1位
絶対ミスらないのは賃貸です。どう考えても最強です。
嫌なら引越しできるという自由、それが強者というものです。
新築戸建てなんか買って、ご近所さんとソリが合わない時なんてどうするんでしょうねぇ。いやいやお付き合いを一生するつもりなのでしょうか?
私にはそんなリスクは背負えませんね。
全てのリスクに対応が可能です。
2位
駅近マンションです。
最悪、売ったり貸したりできます。多少損するかもしれませんが、手離すことはできるでしょう。まぁそれでも貯金もできないクソが新築マンションフルローンなんてゴミクズだと思いますがね。
3位
駅遠いマンションor駅近戸建てです。
まぁ2位と4位の間ですわ。
4位
新築戸建て
駅から徒歩15分以上とかになればもうある意味最強ですね♫
一生そこに住んでろ下さい。
あらゆるリスクに全く耐えられません。
近所付き合い、リストラや今後の年収減少、日本の情勢。
まぁ売りたい時がきても絶対に売れない、もしくは超叩き売りしかできないことだけは理解しておきましょう。→ようするに価値がない。
どうでしょうか。
少しはマイホーム検討中のカップルに、重要な示唆を与えることができたのではないかと思います。
大ヒント:戸建てにこだわる人は駅遠い中古を激安で買って最低限のリフォームして10年以内に完済してください。リスクは最小限で済みます。500~1500万で収めればいいでしょう。