書評:朝日新聞 日本型組織の崩壊

朝日新聞は大企業であり、クソ企業である。

しかし、それは朝日新聞に限ったことではなく、副題にある通り、日本型組織こそがクソなのである。だから多数の企業にあてはまるはずである。

結論から言うと、朝日新聞は典型的クソ企業である。

トップが責任をとらないくせに、トップが最終判断をし、誰もそれに文句を言えない。

上にモノを言えない風土で、生産性のない、事なかれ主義の、実力がない、モノ言わないイエスマンが出世する世界である。

確かにトップがカリスマであるならばトップダウン企業もいいだろう。しかし朝日新聞は違う。ゴミなのだ。トップは不祥事の度に入れ替わるが、全員が自己保身の塊で本質を得ていない。従業員はモノを言ったら左遷されるので何も言わない。

もはや報道機関としてのプライドも何もないようだ。

その証拠として、不祥事のオンパレード。

役員クラスしか知りえない超機密情報をバンバン内部の人間が外に漏らしている。要するに自分のライバルを蹴落とす為ということだ。要するに役員クラスが思いっきり社の機密情報を漏らしまくっているのだ。

オムツを卒業したのにお漏らししすぎな子供のような企業ということだ。

私はそもそも今の時代、テレビと新聞を見る人間なんてクソ情弱でバカだと思っている。テレビや新聞が信頼に足る情報源だと思っているなんてマジでバカ丸出しである。

どう考えても今後衰退していく産業である。

しかし、現時点では巨大で強い産業でもある。

朝日新聞記者有志が出した書籍だが、この有志はまだクソ企業にいるクソじゃない人間なのかもしれない。

ところで、私も実は一部上場企業に勤めているのだが、中身はどうなのか?

はっきり言ってクソ企業である。この書籍を見てうんうんと共感したのは20回程はあるだろう。

そして皮肉にも、きっちり利益が出ており財務状況も良いどっからどう見ても優良企業なのである。

朝日新聞同様に、上の人間に誰も歯向かえない。モノが言えない。

プロセスを見ない。教育をしない。目先の成果だけが全て。

管理職以上になると上の機嫌をとるだけの生産性ゼロのオナニー人間の集まり。

私はその自覚を持ちながらも、今の会社に勤めている。

いつでも辞めれるように準備しようと思う。

同時に、私と違い、会社に死ぬほど頑張ってしがみついている生産性ゼロのクソ赤字上司や後輩も多数いる。

朝日新聞同様、もしリストラがあった際に、優秀な人間から先に出ていくことのないように願いたいものだが、おそらくそうはならないだろう。

朝日新聞のように、リストラをしないといけないぐらい危機的状況になっていないということ、儲かっていること、業界自体の景気も悪くないこと、そして典型的日本型組織だということ。

それはもしかして朝日新聞よりも危機感を抱けない、改革改善できないという1点で、朝日新聞よりも不幸なのかもしれない。

ちなみに、私は某大手通信企業の担当とやりとりすることがあるのだが、その企業もマジで全員ザコしかいない。ビジネススキルゼロである。

中学生にやらした方が生産性が高いとマジメに思うレベルである。

つまり、腐った企業であり業界である。

外から見れば、それはそれは一流企業である。

嫌な現実だが、直視しなければならない。

文句も言うが、それだけで終わらずに自分がどうするかまで考えて。

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