新聞・テレビは「データ」でウソをつく 武田邦彦

これ、面白いです!

私はあまりテレビを見ないのですが、なんとなく顔は見たことあるような気がします。が、全然覚えてません。本当にテレビは最近見ないので。

さくっと本の内容紹介します。私が気に入った所だけ。

【警察発表のトリックと、それを垂れ流す新聞テレビ】

交通事故の死亡者減少について。

確かに死亡者は1970年頃の年間15,000人から現在は約5000人ぐらいかな?に減っている。しかし1990年に統計の取り方を変更。

事故後24時間以内の死亡のみを死亡者にしている。

そのため、1990年から死亡者は劇的に減り、死傷者は劇的に増えている(1970年よりも)のだ。だから24時間後以降に交通事故の影響で亡くなった人も合わせて考えると死亡者数は増えているのでは?道路はより危険になったと言えるのでは?ということ。警察に都合の良い風にデータ取りしてるのではないかと。

これは私は全く知らなかった。てっきり飲酒運転の罰則強化の影響により劇的に交通事故死亡者数が減っていたと思っていた。

【誰も言わないタバコと肺がんに関するデータ操作】

喫煙率は1965年の80%ほどから40%の半分に減っているが、肺がんにかかる人は15倍になっている。

だからタバコと肺がんの関連はない。

寿命が延びたこと、性別、民族の方が要因ではないかと。

これもびっくりした。細かくは見ればわかるのだが本当にどう考えてもタバコと肺がんは関係がなさそうである。

今までどう考えてもタバコは肺がんになる率があがると思っていた。

まぁ、タバコは吸わない方が健康的であろうということには変わりないんでしょうが。

他にもありますがこれくらいで。

いかに私達が政府やマスコミに情報操作されているか痛感した。交通事故死亡者数がもしかしたら減ってないかもなこととか、タバコと肺がんの因果関係とか、この本読まなきゃ98%以上の人が知らないんじゃないのかな。

というか、自分が無知すぎてなんか恥ずかしくもなる。

年齢的に今さらなんですが、そして私はたいして頭もよくないですが、自分なりに勉強はしなきゃな。そう思わせてくれる本でした。

…ちょっと待て。交通事故死亡者数の件、よく考えると。

交通事故は増えているが、車の防御力が上がっているので死亡者は減っていると言えないか?危険度はあがっているが致命傷率は減っていると。

では交通事故数はどうなっている?ググろう。

https://jafmate.jp/blog/news/180115.html

こちらが参考になる。

2002年から2009年に二度飲酒運転の厳罰化が行われた。そういう目線で見ると明らかに効果があったと言える。要するに事故が減っている。

この本のデータはそこまで考慮してないように思われる。

よって私は今否定する。

基本的には道路は1960年代よりも明らかに安全になりつつあると。

そしてその原因は飲酒運転厳罰化であると。

違うのかな?適当なので詳しい人はコメントください。

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