ちきりんの記事が興味深い。
こちらです。
ポイントはどこでしょうか。
①家はとうに完済しておりローンがない
②保険に入ってない
③車を持ってない
ないないないの3連発なのですが、これ3つともあると仮定すれば月10万は固定費があがるでしょう。
ちきりんは言います。変動費を削るとしんどい。固定費を下げよう。
その固定費を下げる為に上記3つのメインどころを削っている。
私が提唱している保険無駄説。ちきりん先生は10年も前にとうに説明済でした。
こちらですね。
必要なのは5年か10年の掛け捨て死亡保険のみだと。
本当にその通りです。
これがマジでわかってないバカどもが多いこと多いこと。
そんなこともわからないので、やれペイペイだ、ファミマペイだとかのキャンペーンがどうのこうの言っている。
そのキャンペーン、たかだか1,000円とか2,000円とか得するだけだろ?(初期のペイペイのキャンペーンは確かに得だったけど)
そんなもん意味がない。
それなら年間ウン万円も無駄に使っている医療保険を今すぐに解約すればいい。
医療保険に入るという行為は、スーパーで少しでも安いからチャリンコではしごする主婦と同じように愚かな行為である。
ちなみに私は家のローンはあるがいつでも返済できる状態、車はローンではなく買取済。しかし保険はがっつり入っているww
ただし、大衆と違ってそんな無駄な保険を無駄だと自覚しながらも払っていける自由があるし、今後いつでも解約ができる。
無駄に自覚的なのだ。
世の中なんて、無駄ばっかり。
スマホゲームやマンガや、むしろ仕事でもスポーツでも、全て無駄と定義できる。そういう意味では無駄ではない人間の行為など何があるというのか。
食事や睡眠とかしかなくなるわ。
無駄でもそれを無駄とわかって楽しんだり、許可できる状態。それはアリだと思う。
無自覚に無駄に搾取される。これはバカというものだ。
私は電車の宙吊り広告を見ても、アコムの無人審査貸出機がある1室を見ても、テレビCMを見ても、豪華な内装のレクサスショップを見ても思うのだ。
アコムの貸出機の部屋の賃料はいくらだろうか、CMの女優の人件費はいくらだろうか、レクサスショップの綺麗なお姉さんの給料はいくらだろうか、電車の宙吊り広告を出すにはいくらかかるのだろうか。
それら経費の全ては消費者が払っているのだと。
別に普通の商行為なので、それが悪いと言っているのではない。
私はただ単にそんな上乗せされたコストを消費者として払いたくないだけだ。
受けるサービスとコストが割に合わないと思うだけだ。
だから私はスシローが大好きだ。もちろん味オンチというのもある。
しかし、どれだけ人件費等が上乗せされていようが、受けるサービスと払うコストが私にとって非常にコスパが良い。だから好きだ。
逆にいい店に行ってコスパいいなんて一度も思ったことがないから嫌いである。
ウン万円の食事行って、その分の満足を得たことなどない。今後もないと思うので全く興味がない。人間腹減ってたらなんでも美味く感じるものだ。だからそういう行為は年に1回あれば十分。
ウン万円の食事1回行くなら、スシロー何回行けるだろうっていつも考えてしまう。なかなかに貧乏性なのかもしれない。
スーパーに行ったら30%とか50%の見切り品を買うことが異常に興奮するw
得した気分になるのが満足なのである。
そんな私は一種の病気なのかもしれないw
結局どんな無駄なものにどれだけの金をかけるか、かけないのか、人生はそれの選択の連続なのである。
どうせ無駄じゃない行為などほとんどないのだから。